東京都勤労者山岳連盟  練馬山の会
山行報告書 作成日 2012年3月31日(土) 提出者 青山俊明
山域.山名 奥日光・山王峠
山行目的 スキー ルート経験  
山行期間 2012年3月22日(木)   予 備 日  
NO 任務 氏名  
1   青山 俊明
2    
コースタイム  
3月22日 大泉学園6:40=東武日光9:15=光徳温泉10:45―クロカンコース分岐―山王峠12:45―クロカンコース合流13:25―光徳温泉14:10=東武日光15:30=大泉学園18:20
山行記録  奥日光でプチ・バックカントリースキーを試すため、ウロコ板を持って山王峠を目指した。光徳クロスカントリースキー場のコース内側は何度も滑っているが、ある程度の標高差を滑降するのは初めて。標高差310m、距離も2.5kmと大したことはないが、なめてはかかれない。雨の翌日に訪れた先月は、コースを外れると完全モナカで大苦戦した。

 今回は小屋に寄らず、直接コースに出た。試しに少し滑ってみるとカリカリのクラスト斜面だった。滑りづらいがモナカよりはまし。林道を進み途中からスノーシューのトレースを追ってショートカット。ウロコで登れるギリギリの傾斜を進むと、山5
kmコースに合流した。小さな沢の右から緩やかな尾根に取り付く。

 天気は高曇りで風は冷たい。雪面は固く緩やかな傾斜が続くのでウロコがよく利く。すぐに顕著な尾根が現れる。直登は難しそうなので右から巻く。地形を観察しながらトラバース気味に進むと少し下ってしまった。右手の沢は意外に深くルートになりそうもない。尾根に登り返すとはっきりした道が現れた。スノーシューのトレースもある。尾根に沿ってトラバースする道で傾斜もちょうどいい。

 尾根上にでると傾斜がなくなり、トレースは左に折れた。尾根はまっすぐ続いているようにも見える。コンパスで確かめるとトレースの方向が正しかった。まもなく林道に合流したのでそのまま進む。楽だが長い。傾斜が緩やかになってくると峠だ。しかし、看板がないので正確な場所は特定できなかった。

 風の音が大きく景色が寒々としている。気温0℃、風速3
m/s。立ち止まると寒い。急いでポカリを飲み、滑降に移る。林道はつまらないので傾斜の緩そうな斜面を拾うが、ガリガリだ。吹きだまりの新雪がブレーキになって転ぶ。カラ松林は木の間隔が狭く、よけてもよけても正面に来る。木をどつきながら踏み換えターンで方向を変える。なりふりは構っていられない。谷が狭くなる箇所は横向きで下る。楽しくなかったが林道合流地点には案外早く着けた。

 この先は自分のトレースをたどる。尾根の巻き道は幅がなく苦労しそうだったが、雪が緩んでいたのでテレマーク横滑りでクリアできた。荷重ポイントを外さなければコントロールできる。ヤセ尾根の末端は一回ジグを切ってトラバース気味に滑り込んだ。尾根が広がればどこを滑っても自由。雪も緩んで滑りやすく気分よくコースに戻れた。

 いつもどおり牧場に寄る。しかし、この日は牛が寄ってこなかった。せっかくブラシを準備してきたのに残念。

 新システムで下山連絡をいれたら、返事がきたのは
24時間後だった。
反省
ヒヤリ
ハット
 
2010年1月18日改訂